バックアップのセキュリティを強化すべく、AWS Organizations でマルチパーティー承認を行い、AWS Backup に論理エアギャップボールトを作成したいと考えています。
解決策
マルチパーティー承認を設定し、承認チームを作成する
次の手順を実行します。
- AWS IAM Identity Center インスタンスを有効化します。
- AWS Organizations コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [マルチパーティー承認] を選択し、[マルチパーティー承認をセットアップ] を選択します。
- 目的の IAM Identity Center インスタンスを選択し、[設定の完了] を選択します。
- [マルチパーティー承認] ページの [承認チーム] で [チームの作成] を選択します。
- [名前] に承認チーム名を入力し、[説明] にチームの説明を入力します。
- [承認者の追加] を選択します。[ユーザーの割り当て] ダイアログボックスで割り当てるユーザーを選択し、[完了] を選択します。
注: 承認チームには 3 人以上の承認者が必要です。承認者は、最大 20 人指定できます。
- [最低限必要な承認] に 2 人以上の承認者を入力します。
- [チームを作成] を選択します。
Organization から承認チームのユーザーに招待メールが送信されます。すべてのユーザーが招待を承諾すると、承認チームが有効化されます。1 人以上の承認者が招待を拒否した場合、承認チームは非アクティブ化されます。招待メールの有効期限は 24 時間です。
重要: 承認チームのユーザーに、招待を受け入れるようリマインドしてください。ユーザーは、招待を承諾するには AWS マネジメントコンソールに AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザーとしてサインインする必要があります。
マルチパーティー承認チームを、論理エアギャップボールトアカウントと共有する
次の手順を実行します。
- AWS Organizations コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [マルチパーティー承認] を選択します。
- [承認チーム] セクションで [共有の管理] を選択すると、AWS Resource Access Manager (AWS RAM) コンソールが開きます。
- [リソース共有] セクションで [リソース共有の作成] を選択します。
- [リソース共有の詳細を指定] ページにおいて、[リソース共有名] セクションの [名前] にリソース共有名を入力します。
- [リソース] セクションで [マルチパーティー承認チーム] を選択します。
- 新しいチームの Amazon リソースネーム (ARN) が表示されます。その ARN を選択し、[次へ] を選択します。
- [マネージド権限の関連付け] ページでデフォルトの AWSMultiPartyApprovalDefaultPermission を選択し、[次へ] を選択します。
注: リスト、読み取り、書き込みなどの独自の権限を作成する場合は、[カスタマーマネージド権限の作成] を選択します。
- [プリンシパル] セクションの [プリンシパルタイプを選択] では、論理エアギャップボールトをホストする AWS アカウントまたは組織を選択します。次に、アカウント ID または組織の ID を入力します。
- [次へ] を選択し、[リソース共有の作成] を選択します。
関連情報
AWS Backup に論理エアギャップボールトのマルチパーティー承認が追加されました
AWS Backup でマルチパーティー承認を実装し、リカバリの耐障害性を強化する
論理エアギャップボールト
マルチパーティー承認の概要