AWS Backup で有効期限切れ状態のままになっている復旧ポイントを削除できません。
解決策
AWS Backup は、バックアッププランまたはバックアップジョブで定義されたライフサイクル保持期間に基づいて、復旧ポイントを自動的に削除します。AWS Backup が復旧ポイントを削除できない場合、復旧ポイントは有効期限切れ状態のままになります。
有効期限切れ状態の復旧ポイントを削除するには、復旧ポイントの AWS Identity and Access Management (IAM) ロールのアクセス許可を更新します。または、DeleteRecoveryPointのアクセス許可があれば、いつでもリカバリポイントを手動で削除できます。
注: リカバリポイントの IAM ロールが既に存在しない場合は、リカバリポイントの IAM ロールを新規作成します。AWS Backup が復旧ポイントを削除するのは、IAM ロールがそれぞれのリソースタイプの復旧ポイントを削除するのに必要なアクセス許可を持っている場合のみです。必要なアクセス許可の詳細については、「AWSBackupServiceRolePolicyForBackup」を参照してください。
IAM ロールのアクセス許可を更新するには、次の手順を実行します。
- IAM コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [ポリシー] を選択します。
- 有効期限切れの状態になっている回復ポイントのポリシーを選択します。
- ポリシーの [アクセス許可] タブで [JSON] を選択し、[編集] を選択します。
- 該当の IAM ロールに次のアクセス許可をアタッチします。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Effect": "Allow",
"Action": [
"backup:DeleteRecoveryPoint",
"backup:DescribeRecoveryPoint"
],
"Resource": "arn:aws:backup:*:*:backup-vault:*"
}
]
}
注: Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バックアップを使用する場合は、さらにポリシー AWSBackupServiceRolePolicyForS3Backup および AWSBackupServiceRolePolicyForS3Restore を IAM ロールにアタッチします。
- [変更を保存] を選択します。
注: AWS Backup のバックアップボールトから復旧ポイントを削除するには、IAM ロールに backup:DeleteRecoveryPoint 権限が必要です。詳細については、「AWS Backup のバックアップボールトから復旧ポイントを削除する方法を教えてください」を参照してください。