CloudFormation コマンドラインインターフェイス (CloudFormation CLI) を使用して AWS CloudFormation で cfn generate コマンドを実行すると、次のエラーが表示されます。
「Resource specification is invalid」(リソース指定が無効です)
簡単な説明
cfn generate コマンドは、プロジェクトおよびリソースタイプスキーマに基づいてコードを生成します。リソースのリソースタイプスキーマが無効である場合、「Resource specification is invalid」(リソース指定が無効です) エラーメッセージを受け取ります。構文または無効な名前空間のエラーメッセージを受け取ることもあります。
リソースプロバイダーの使用に関連するその他のエラーについては、次の記事を参照してください。
解決方法
「Resource specification is invalid」(リソース指定が無効です) というエラーを解決するには、次のステップを実行します。
- cfn init コマンドを実行するプロジェクトのルートディレクトリで、リソースタイプスキーマを探します。
注: リソースタイプスキーマは、organization-service-resource.json 形式の JSON ファイルです。
- organization-service-resource.json ファイルが適切な JSON 形式に従っていることを確認します。
- リソースの名前空間とリソースタイプスキーマ内の名前空間を比較し、発見した不一致を解決します。
前述のステップで問題が解決しない場合は、cfn init を使用して新しいプロジェクトを作成します。「Resource specification is invalid」(リソース指定が無効です) エラーの原因となる変更が見つかるまで、organization-service-resource.json のリソースタイプスキーマを段階的に更新します。
関連情報
AWS CloudFormation CLI (GitHub ウェブサイトから)