Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス上で動作するウェブアプリケーションまたはウェブサイトで HTTPS を使用したいです。そのため、インターネットインフォメーションサービス (IIS) サーバー上で動作する EC2 Windows インスタンスに独自の SSL/TLS 証明書をインストールしようとしています。
解決策
注: Elastic Load Balancing (ELB) を使用する場合は、AWS Certificate Manager (ACM) の Amazon 発行証明書を使用できます。
Windows インスタンスに SSL/TLS 証明書をインストールするには、次の手順を実行します。
CSR を作成し、SSL/TLS 証明書をリクエストする
次の手順を実行します。
- [スタート] をクリックし、[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャー] を選択します。
- [接続] で、証明書をインストールするサーバーを選択します。
- [IIS] で [サーバー証明書] を選択します。
- [アクション] で [証明書リクエストの作成] を選択します。
- [証明書をリクエスト] で、次の設定を行います。
[共通名] に、www.example.com などの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します。
[組織] に会社名を入力します。
(オプション) [組織単位] に組織内の部門の名前を入力します。
[都市名] に会社が法的に所在する都市を入力します。
[都道府県名] に会社が法的に所在する州または都道府県を入力します。
[国] に会社が法的に所在する国を入力します。
- [次へ] をクリックします。
- [暗号化サービスプロバイダーのプロパティ] で、次の設定を行います。
[暗号化サービスプロバイダー] で、プロバイダーを選択します。
[ビット長] で 2048 を選択します。
注: セキュリティ、レイテンシー、CPU 使用量のバランスを取るには、2048 を使用するのがベストプラクティスです。
- [次へ] をクリックします。
- [ファイル名] で、証明書署名要求 (CSR) を保存する場所に移動します。
注: 場所を指定しない場合、ファイルの保存先は C:\windows\system32 または ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Administrative Tools になります。
- [完了] をクリックします。
- テキストエディタを使用して、ファイルからテキストをコピーします。
テキスト例:
-----BEGIN NEW CERTIFICATE REQUEST-----examplekey-----END NEW CERTIFICATE REQUEST-----
- 最初と最後の行を含むテキストを証明書プロバイダーに送信して、証明書を発行してもらいます。
SSL/TLS 証明書のインストール
次の手順を実行します。
- プロバイダーが発行した証明書ファイルを、CSR を作成したサーバーに保存します。
- [スタート] をクリックし、[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャー] を選択します。
- [接続] で証明書のインストール先サーバーの名前を選択します。
- [IIS] で [サーバー証明書] を選択します。
- [アクション] で [証明書要求の完了] を選択します。
- [認証機関の応答を指定] で、次の設定を行います。
[認証機関の応答を含むファイル名] で証明書 (.cer) ファイルを選択します。
[フレンドリ名] に証明書を識別するための名前を入力します。
[新しい証明書の証明書ストアを選択] で [ウェブホスティング] を選択します。
- [OK] をクリックします。
IIS デプロイに SSL/TLS 証明書を割り当てる
次の手順を実行します。
- [スタート] をクリックし、[インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャー] を選択します。
- [接続] で、証明書をインストールしたサーバーの名前を選択します。
- [サイト] をクリックしてセクションを展開し、証明書を割り当てるサイトを選択します。
- [アクション] で [バインド] を選択します。
- [サイトバインド] ポップアップボックスで、[追加] を選択します。
注: サイトに割り当てられている既存の SSL/TLS 証明書を変更するには、HTTPS バインドを選択し、[編集] をクリックします。[SSL 証明書] ドロップダウンリストで証明書を選択し、[OK] をクリックします。
- [サイトバインドの追加] ** で、次の設定を行います。
[種類] で [HTTPS] を選択します。
[IP アドレス] で、サイトの IP アドレスを選択するか、[すべて未割り当て]** を選択します。
[ポート] に 443 と入力します。
注: HTTPS は SSL/TLS セキュリティで保護されたトラフィックにポート 443 を使用します。
[SSL 証明書] で、www.example.com などのサイトの SSL 証明書を選択します。
- [OK] をクリックします。