AWSSupport-CheckAndMountEFS を使用して、Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ファイルシステムをマウントするための前提条件を検証し、その EFS ファイルシステムを Linux インスタンスにマウントしたいです。
解決策
前提条件
自動化を実行する前に、AWS Identity and Access Management (IAM) のユーザーまたはロールに正しいアクセス許可があることを確認してください。詳細については、AWSSupport-CheckAndMountEFS の「必要な IAM アクセス許可」セクションを参照してください。
Systems Manager のオートメーションランブックを実行する
次の手順を実行します。
- AWS Systems Manager コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [ドキュメント] を選択します。
- 検索バーに AWSSupport-CheckAndMountEFS と入力し、ドキュメントを選択します。
- [ドキュメントの詳細] ページで、[自動化を実行] を選択します。
- AWSSupport-CheckAndMountEFS を選択し、[オートメーションを実行] を選択します。または、[このオートメーションを実行 (コンソール)] を選択します。
- [オートメーションドキュメントの実行] で、[入力パラメータ] に次の情報を入力します。
(オプション) [AutomationAssumeRole] に、アクションを実行するオートメーションのロール ARN を入力します。
[InstanceId] に、ファイルシステムをマウントする Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスの ID を入力します。
[EFSID] に、マウントするファイルシステムの ID を入力します。
[Region] に、Amazon EC2 インスタンスとファイルシステムが置かれている AWS リージョンを入力します。
[Action] で、[チェック] を選択して前提条件の確認のみを行うか、[CheckAndMount] を選択して前提条件の確認およびファイルシステムのマウントを行います。
(オプション) [MountTargetIP] に、マウントターゲットの IP アドレスを入力します。
注: DNS が無効になっている環境では、IP アドレスを使用してマウントします。お使いの環境で Amazon Route 53 以外の DNS プロバイダーを使用している場合も、このオプションを使用できます。
(オプション) [MountOptions] で、ファイルシステムをマウントするときに使用するオプションを選択します。tls オプションを指定する場合は、必ずターゲットインスタンスの stunnel をアップグレードしてください。
(オプション) [MountPoint] に、ファイルシステムをマウントするディレクトリを入力します。
注: [Action] フィールドで [チェック] を選択した場合は、ディレクトリを入力しないでください。
- [実行] を選択します。
オートメーションが完了したら、[出力] セクションで詳細な結果を確認します。
関連情報
オートメーションを実行する
オートメーションを設定する
Systems Manager Automation ランブックリファレンス