EventBridge の使用に対して課金された理由を特定し、今後の料金を削減するにはどうすればよいですか?

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AWS 請求書の Amazon EventBridge の料金が高額でした。EventBridge の使用料が請求された理由を確認し、今後の料金を削減したいと考えています。

簡単な説明

AWS のコストと使用状況レポートを確認すれば、EventBridge の料金を把握することがます。次のサービスの料金を探してください。

CloudWatch イベント: AWSEvents PutEvent リージョン - イベント (-64K - チャンク)|リクエスト

**注:**太字の項目は、レポートに表示される可能性があるものと類似しています。例えば、 リージョンは、 ご利用の AWS リージョンの略称を表します。

解決策

料金は、EventBridge イベントバスに公開されたイベントの数に基づいています。他の AWS サービスから発生するイベントは無料です。カスタムイベント、サードパーティ (SaaS) から発生するイベント、および別のイベントバスから発生するイベントには料金がかかります。ある AWS アカウントから別の AWS アカウントに送信されたイベントは、カスタムイベントとして送信者のアカウントに請求されます。

コストを削減するには、次のアクションを実行してください:

  • PutEvents の呼び出しを最小限に抑えます。
  • イベントバスに送信されるイベントの数を減らす。これらのイベントはカスタムイベントとしても課金されます。
  • スキームディスカバリーイベントリプレイによって取り込まれたイベントには料金が発生する点に注意してください。
  • Web ベースのアプリケーションにイベントを転送する API 宛先ターゲットにも同様のルールがあります。この場合、課金はターゲットの呼び出し回数に基づきます。

関連情報

Amazon EventBridge の価格

AWS公式
AWS公式更新しました 7ヶ月前