AWS サービスに対して請求される税金に誤りがある場合はどうすればよいですか?

簡単な説明

税務上の目的でアカウントの所在地を特定するために、AWS はアカウントに関連付けられている税務登録番号 (TRN) と事業所住所を使用します。TRN またはビジネス上の法的住所を提供しない場合、AWS はアカウントのデフォルトの支払い方法の住所、アカウントの請求先住所、およびアカウントの連絡先住所を使用して、アカウントの課税管轄区域を決定します。

TRN は、付加価値税 (VAT) 番号、VAT ID、VAT 登録番号、または事業者登録番号と呼ばれることもあります。

間違った金額または種類の税金が請求された場合は、アカウントの情報を更新して、情報が正確であることを確認してください。

解決策

アカウント情報を更新するには

• TRN または会社の法的住所を更新するには、「AWS アカウントの税務登録番号または事業所住所を追加または更新するにはどうすればよいですか?」を参照してください。
• アカウントに関連付けられている連絡先住所を更新するには、「AWS アカウントの管理」を参照してください。
• 支払い方法に関連する請求先住所を更新するには、「AWS 支払い設定の管理」を参照してください。
• 米国の売上税免除を追加または更新するには、「免税の管理」を参照してください。
• 特別なステータスや VAT の支払いによる軽減を受ける場合は、AWS サポートに連絡して、自国の税務当局が発行した該当する証明書、または組織に適用される税法の特定のセクションを提供してください。

支払いアカウントで TRN を持っている場合、税金を正しく計算するには、連結された各アカウントに TRN を適用する必要があります。

AWS による税金の計算方法の詳細については、アマゾンウェブサービスの税務ヘルプを参照してください。

**注記:**AWS サポートは税務上のアドバイスを提供できません。納税義務についてご不明な点がある場合は、税理士にご相談ください。

関連情報

税務登録番号