Amazon Kendra インデックスの検索クエリでワイルドカードを使用するにはどうすればよいですか?

解決策

ワイルドカード演算子 (*) は Amazon Kendra の高度なクエリ構文演算子の 1 つです。ワイルドカードを使用して、単語やフレーズのバリエーションをインデックス検索に追加できます。

Amazon Kendra のワイルドカード演算子にはいくつかの制限があります。

少なくとも 3 つの検索文字と末尾のワイルドカードのみを使用してください

検索語は 3 文字以上で、末尾のワイルドカードのみを含む必要があります。ワイルドカード検索は、長さが 2 文字以下の検索語や先頭のワイルドカードには使用できません。

特殊文字の後に検索文字を配置

「-」や「.」などの特殊文字を含む検索語句は検索クエリの結果に影響します。ワイルドカード演算子は、特殊文字の後に表示される文字を使用します。ワイルドカードでは、特殊文字の前にある文字は無視されます。特殊文字の後に表示される文字には、3 文字以上の検索文字が必要です。

インデックスワイルドカード検索クエリの例

**シナリオ:**Amazon Kendra を使用してウェブサイトのクラウドコンピューティングブログエントリをインデックス化し、テスト用に次の検索クエリを実行しました。

検索クエリ: prod
**結果:**リソース名の例に「prod」を含むいくつかのエントリ。

検索クエリ: prod*
結果:「product」と「production」という語句を含む数十のエントリ。

検索クエリ: *prod
結果:「*prod」は有効なワイルドカードではないため、「prod」の検索と同じエントリです。

検索クエリ: *pr、pr*、pr
結果:「*pr」と「pr*」は有効なワイルドカードではないため、すべて同じエントリが返されます。

検索クエリ: prod-1234
**結果:**リソース名の例として「prod-1234」を含むいくつかのエントリ。

検索クエリ: prod-1234*
**結果:**リソース名の例に「1111」を含む多数のエントリ。

関連情報

インデックスのクエリ