テーブルにおいて、各項目に一意の値を持つ属性 (ユーザー ID など) がある場合、その属性はプライマリキーとして適切です。この場合、プライマリキーはパーティションキーです。
複合属性を使用する
テーブルにおいて、各項目に一意の属性がない場合は、複数の属性を組み合わせることで一意のプライマリキーを作成できます。例として、顧客 ID と注文 ID の属性を含む注文テーブルを挙げます。2 つの ID 値を組み合わせ、多数のユニークな値を持つ可能性が高いパーティションキーを取得します。次に、別の列 (注文日など) をソートキーとして使用します。この場合、複合プライマリキーを使用することになります。