Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) SQL Server DB インスタンスが想定を超えるメモリを使用しています。SQL Server が使用しているメモリ量をモニタリングするために Amazon CloudWatch アラームを設定したいと考えています。
簡単な説明
RDS DB インスタンスの拡張モニタリングを有効にし、CloudWatch アラームを作成します。Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) を使用して、SQL Server のメモリ使用量に関する通知を受け取ります。
解決策
この例では、拡張モニタリングメトリクス sqlServerTotKb を使用して CloudWatch アラームを作成します。その後、Amazon SNS から Amazon RDS for SQL Server DB インスタンスが使用するメモリに関する通知が送信されます。
次の手順を実行します。
- CloudWatch コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで [ロググループ] をクリックします。
- [ロググループ] のリストから、[RDSOSMetrics] を選択します。
- [メトリクスフィルター] で [メトリクスフィルターの作成] を選択します。
- RDS DBインスタンスの [フィルターパターン] を以下の形式で入力します: {$.instanceID = "nameOfYourRDSInstance"}(例: {$.instanceID="sqltest"})。
- [テストするログデータの選択] セクションから、RDS DB インスタンスの リソース ID を選択します。
注: RDS DB インスタンスのリソース ID を確認するには、Aurora と RDS コンソールを開きます。ナビゲーションペインで [データベース] をクリックします。RDS DB インスタンスを選択して [設定] タブに移動し、[インスタンス] セクションでリソース ID を探します。
- [次へ] をクリックし、フィルター名を入力します (例: MyFilter)。
- メトリクス名前空間 (例: EMMetric) と、メトリクス名 (例: SQLServerMemoryConsumption) を入力します。
- メトリクス値 $.memory.sqlServerTotKb を入力し、[次へ] をクリックします。
- [メトリクスフィルターの作成] をクリックします。
- メトリクスフィルターを選択し、[アラームの作成] をクリックします。
- [メトリクス] セクションで、名前空間とメトリクス名を確認し、[期間] を 1 分に設定します。
- [条件] セクションから、しきい値条件を入力します。例:
しきい値の種類: 静的
SQLServerMemoryConsumption が次の場合: より大きい > しきい値
しきい値: 20971520
注: しきい値として 20 GiB を指定するには、値を KiB 単位で入力します。例: 20971520 (20 * 1024 * 1024)
- [次へ] をクリックします。
- [アクションの設定] セクションから、[アラーム中] を選択します。
- [SNS トピックの選択] または [新しいトピックの作成] をクリックします。アラートを受信するメールアドレスを使用し、[次へ] をクリックします。
- アラーム名と説明を入力し、[次へ] をクリックします。例:
アラーム名: RDS DB インスタンス: SQLTEST: SQL Server のメモリ使用量 > 20 GiB
アラームの説明: RDS DB インスタンスの SQL Server メモリ使用率が高くなっています
- [プレビューと作成] ページから、アラームの詳細を確認します。
- [アラームを作成] をクリックします。
アラームは CloudWatch コンソールの [アラーム] で確認できます。SQL Server のメモリ使用量が定義済みのしきい値を超えると、アラームは ALARM 状態になり、E メール通知が届きます。