AWS マネジメントコンソールで Amazon Q Developer チャットを設定する方法を教えてください。

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AWS マネジメントコンソールで Amazon Q Developer チャットを設定したいです。

解決策

注: Amazon Q Developer Pro にサブスクライブしていない場合も、追加設定を行わずに無料利用枠でチャットを利用できます。

AWS マネジメントコンソールで Amazon Q Developer チャットを設定するには、次の手順を実行します。

  1. AWS マネジメントコンソールを開きます。
  2. AWS IAM Identity Center の組織インスタンスを使用するには、AWS Organizations を有効にします。
  3. IAM Identity Center でユーザーまたはグループを作成します。
    注: 新規ユーザーには、IAM Identity Center に参加するための招待メールが届きます。
  4. ユーザーが Amazon Q Developer とチャットできるようにするアクセス許可セットを作成し、そのアクセス許可セットをユーザーとグループに割り当てます。ポリシーの例については、「ユーザーが Amazon Q とチャットできるようにする」を参照してください。
    注: Amazon Q Developer チャットを使用するには、ポリシーにはアクセス許可 q:StartConversationq:SendMessageq:GetConversationq:ListConversations が必要です。これらのアクセス許可を明示的に許可していない場合、Amazon Q Developer チャットの使用を試みるとアクセス許可エラーが発生します。
  5. ID 認識コンソールセッションを有効にします
  6. ユーザーを Amazon Q Developer Pro にサブスクライブします
    注: ユーザーを追加するときは、必ずユーザーの表示名 (多くの場合、フルネーム) を検索してください。
  7. 次のいずれかの方法で、ユーザーが正常にサブスクライブされたことを確認します。
    Amazon Q コンソールを開きます。
    [サブスクリプション] を選択し、[ユーザー] を選択します。
    [サブスクライブしているグループとユーザー] でユーザーを見つけます。
    または、
    IAM Identity Center コンソールを開きます。
    [アプリケーション] を選択し**[QDefaultProfile]** アプリケーションを選択します。
    [アプリケーションの詳細] ページの [割り当てられたユーザーとグループ] でユーザーを見つけます。
  8. IAM Identity Center にユーザーとしてログインし、コンソールで Amazon Q Developer チャットを使用することで、ユーザーが使用できることを確認します。
    注: 認証エラーが発生した場合は、[再試行] を選択します。サブスクライブしたユーザーの認証情報を入力します。資格情報を入力すると、「認証に成功しました」というメッセージが表示されます。
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AWS公式更新しました 2ヶ月前
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