Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) でメッセージを正常に送信するために、ショートコードとロングコードを使用しようと思います。
解決策
**重要:**AWS リージョン間では、ショートコードまたはロングコードを共有することはできません。発信元番号はアカウントとリージョンによって異なります。発信元番号は、発信元番号を取得したリージョンまたはアカウントでのみ使用できます。
**注:**料金の詳細については、「ワールドワイド SMS 料金」を参照してください。
メッセージの遅延または障害に対処するには、次の手順に従ってください。
メッセージと発信元 ID に不一致がないか確認してください
メッセージの遅延や障害は、さまざまな理由で発生します。たとえば、メッセージタイプとショートコードルートタイプが一致しない場合、メッセージの遅延や障害が発生するおそれがあります。
**重要:**取得した発信元番号と同じタイプで、適切なメッセージタイプを送信してください。つまり、トランザクションメッセージにはトランザクションショートコードを使用し、プロモーションメッセージにはプロモーションショートコードを使用する必要があります。
不一致がないかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- Amazon SNS コンソールを開きます。
- ナビゲーションペインで、[モバイル] を展開し、[発信元番号] を選択します。
- ショートコードの [ルートタイプ] の値を確認します。
メッセージの送信時に設定されるメッセージタイプを確認するには、[配信ログ] の [smsType] フィールドを確認します。
ロングコードから送信されたメッセージをトラブルシューティングする
- 正しいショートコードからメッセージを送信していることを確認します。
- Amazon Pinpoint の SMS 設定でキーワードとレスポンスを更新します。SMS 設定のキーワードとレスポンスは、ショートコードをリクエストしたときに登録したキーワードとレスポンスと一致する必要があります。
- ショートコードを使用してメッセージを送信する国が、ショートコードを取得した国と同じであることを確認します。
**重要:**同じショートコードで複数の国にメッセージを送信することはできません。
関連情報
ショートコード
ロングコード