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はい、CloudFormationでRDSのAWS::RDS::DBInstanceリソースのAllocatedStorageプロパティを変更した場合、既存のRDSインスタンスに影響があります。
変更を適用すると、RDSインスタンスのストレージサイズが更新されます。これは通常、インスタンスの停止を必要としない操作ですが、変更の規模によっては一時的なパフォーマンスへの影響がある可能性があります。
ただし、注意すべき点がいくつかあります:
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ストレージサイズの増加は可能ですが、減少はサポートされていません。
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変更によっては、RDSインスタンスの置き換えが必要になる場合があります。これは既存のインスタンスを削除し、新しいインスタンスを作成することを意味します。このような場合、データ損失を防ぐために適切な対策を講じる必要があります。
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ストレージタイプやIOPSなど、関連する他のストレージ設定も同時に変更する場合は、それらの変更も考慮に入れる必要があります。
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変更を適用する前に、RDSはプリチェックを実行します。これらのチェックに失敗すると、更新プロセスがエラーになる可能性があります。
したがって、CloudFormationを使用してRDSインスタンスのAllocatedStorageを変更する際は、潜在的な影響を慎重に評価し、適切なプランニングと準備を行うことが重要です。
Sources
DBStorageConfiguration - AWS Compute Optimizer
Resolve RDS DB update resource errors in CloudFormation | AWS re:Post
AWS::RDS::DBInstance - AWS CloudFormation
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