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はい、Amazon Cognitoのアイデンティティプロバイダーの追加はAPI経由で可能です。また、AWS CDK (Cloud Development Kit)を使用してこの要件を満たすことができます。
CDKを使用すると、プログラムコードでAWSリソースを定義し、デプロイすることができます。Cognitoのアイデンティティプロバイダーの設定も、CDKを通じて行うことが可能です。
例えば、CDKを使用してCognitoのユーザープールにGoogleをアイデンティティプロバイダーとして追加する場合、以下のようなコードを書くことができます:
import * as cognito from '@aws-cdk/aws-cognito-identitypool-alpha'; // ユーザープールの作成 const userPool = new cognito.UserPool(this, 'MyUserPool', { // ユーザープールの設定 }); // アイデンティティプールの作成 const identityPool = new cognito.IdentityPool(this, 'MyIdentityPool', { // アイデンティティプールの設定 }); // Googleプロバイダーの追加 identityPool.addGoogleProvider({ clientId: 'your-google-client-id' });
このようにCDKを使用することで、コンソール画面を使用せずにプログラマティックにCognitoのアイデンティティプロバイダーを設定することができます。
CDK以外にも、AWS CLIやAWS SDKを使用してCognitoのAPIを直接呼び出すことでも、アイデンティティプロバイダーの追加が可能です。ただし、CDKを使用する方が高レベルな抽象化が提供され、より簡単にリソースを管理できる利点があります。
プロジェクトの要件や既存のインフラストラクチャ管理方法に応じて、CDK、CLI、またはSDKのいずれかを選択することができます。
Sources
aws-cdk-lib.aws_cognito module · AWS CDK
interface IdentityPoolGoogleLoginProvider · AWS CDK
class UserPoolAuthenticationProvider · AWS CDK
回答済み 1年前
