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Amazon RDS PostgreSQL 12.x の延長サポートについて、以下の情報を提供いたします:
延長サポートは、通常、メジャーバージョンに対して提供され、特定のマイナーバージョンに限定されるものではありません。ただし、2025年2月28日の標準サポート終了時点で、自動的に適切な延長サポート用のマイナーバージョンにアップグレードされる仕組みになっています。
具体的には:
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2025年2月28日までに、お客様が自らPostgreSQL 13以降のバージョンにアップグレードしない場合。
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または、PostgreSQL 12.9長期サポート(LTS)バージョンを使用していない場合。
これらの条件に該当する場合、Amazon RDSは予定されたメンテナンスウィンドウ中に、自動的にPostgreSQL 12.xデータベースを適切な延長サポート用のマイナーバージョンにアップグレードします。
したがって、2025年2月28日時点で最新のマイナーバージョンを使用している必要はありません。現在使用中のバージョン(例:12.20)であっても、自動的に延長サポート対象のバージョンにアップグレードされます。
延長サポートの料金は、使用しているマイナーバージョンに関わらず、2025年3月1日から適用されます。延長サポートは最大3年間利用可能で、新しいメジャーバージョンにアップグレードするまで継続されます。
なお、延長サポート期間中も、AWSは重要なセキュリティ問題やバグに対するパッチリリースを通じて修正を提供します。
Sources
Announcement: Amazon Aurora PostgreSQL 12.x end of standard support is February 28, 2025 | AWS re:Post
Versions with Amazon RDS Extended Support - Amazon Relational Database Service
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