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以下のブログで紹介されているようにCloudWatch Logsに出力されたログからメトリクスフィルターを作成して、メトリクスからアラームを作成することで通知させることが可能です。
https://dev.classmethod.jp/articles/kinesis-data-firehose-error-log-amazon-sns-notification/
フィルターで各ログに一致するようにすればログごとに失敗を検知することも可能だと思います。
はい、Amazon Data FirehoseによるS3へのログ配信時のエラーを検知するために、S3のイベント通知を使用せずに検知する方法があります。CloudWatch Logsを使用してエラーを検知することが可能です。
以下の手順で、CloudWatch Logsを使用してAmazon Data Firehoseの配信エラーを検知できます:
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まず、Amazon Data Firehoseのエラーロギングを有効にします。これにより、配信の失敗などのエラーがCloudWatch Logsに記録されます。
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CloudWatch Logsでエラーログを確認することができます。これらのログには、配信の失敗に関する詳細な情報が含まれています。
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さらに、Amazon Data Firehoseの特定のCloudWatchメトリクスを監視することで、エラーを検知できます:
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IncomingBytes
とIncomingRecords
メトリクスを確認して、データがFirehoseストリームに正常に送信されているかを確認します。 -
Lambdaによるデータ変換が有効な場合は、
ExecuteProcessingSuccess
メトリクスを確認して、FirehoseがLambda関数を正常に呼び出しているかを確認します。 -
DeliveryToS3.Success
メトリクスを確認して、FirehoseがS3バケットにデータを正常に配置しようとしているかを確認します。
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これらのメトリクスに異常がある場合、それはエラーが発生している可能性を示しています。
- CloudWatchアラームを設定して、これらのメトリクスが特定のしきい値を超えた場合に通知を受け取ることができます。
このアプローチを使用することで、S3のイベント通知を使用せずに、Amazon Data Firehoseの配信エラーを効果的に監視し、検知することができます。
Sources
Troubleshooting Amazon S3 - Amazon Data Firehose
Troubleshooting Amazon OpenSearch Service - Amazon Data Firehose
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この方法だとエラーは検知できるけど、どのログの配信に失敗したか特定できなかったりしますか。