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AWS Key Management Service (KMS) のメトリクスに関して、"SecondsUntilKeyMaterialExpiration" と "SecondsUntilKeyMaterialExpires" の違いについてお答えします。
実際には、これらは同じメトリクスを指しています。正確な名称は "SecondsUntilKeyMaterialExpiration" です。
このメトリクスは、インポートされたキーマテリアルを持つKMSキー(キーマテリアルの起源が 'EXTERNAL' で、有効期限が設定されているもの)に対してのみ有効です。このメトリクスは、インポートされたキーマテリアルが期限切れになるまでの残り秒数を示します。
このメトリクスを使用して、インポートされたキーマテリアルの有効期限が切れるまでの時間を追跡できます。残り時間が設定した閾値を下回った場合、新しい有効期限でキーマテリアルを再インポートする必要があるかもしれません。
"SecondsUntilKeyMaterialExpiration" メトリクスは特定のKMSキーに固有のものであり、複数のKMSキーや将来作成する可能性のあるKMSキーを監視するためにこのメトリクスを使用することはできません。
このメトリクスに対して最も有用な統計は "Minimum" で、指定された統計期間内のすべてのデータポイントの中で最小の残り時間を示します。このメトリクスの唯一の有効な単位は "Seconds" (秒)です。
"SecondsUntilKeyMaterialExpires" という名称は正式なものではありませんが、同じメトリクスを指す別の表現として使用されている可能性があります。AWS KMSの公式ドキュメントでは "SecondsUntilKeyMaterialExpiration" が正確な名称として使用されています。
Sources
Monitor KMS keys with Amazon CloudWatch - AWS Key Management Service
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