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デフォルトだと5秒間隔で送られるみたいです。(もしくはログのサイズが1MBになったとき)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/CloudWatch-Agent-Configuration-File-Details.html#CloudWatch-Agent-Configuration-File-Logssection
force_flush_interval – ログがサーバーに送信されるまでにメモリバッファ内に残留する最大時間を秒単位で指定します。このフィールドの設定にかかわらず、バッファ内のログのサイズが 1 MB に達すると、ログは即座にサーバーに送信されます。デフォルト値は 5 です。
エージェントを使用して高解像度メトリクスを埋め込みメトリクス形式で報告し、それらのメトリクスにアラームを設定する場合は、このパラメータをデフォルト値の 5 に設定してください。それ以外の場合は、メトリクスが遅延して報告され、データが部分的または不完全な場合にアラームが発報する可能性があります。
CloudWatchエージェントがWindows Server 2022からCloudWatch Logsにログを送信するタイミングは、エージェントの設定と動作に依存しますが、一般的には以下のようになります:
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リアルタイムに近い送信:CloudWatchエージェントは、通常、ログが生成されるとほぼリアルタイムでログデータを収集し、送信します。ただし、ネットワークの状態やシステムの負荷によって若干の遅延が生じる可能性があります。
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バッチ処理:パフォーマンスと効率性の観点から、エージェントは通常、ある程度のログデータをバッファリングしてから送信します。これにより、頻繁な小さな送信を避け、ネットワークリソースを効率的に使用します。
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設定可能な間隔:CloudWatchエージェントの設定ファイルで、ログデータの送信間隔を指定することができます。これにより、特定の時間間隔でログを送信するようにカスタマイズできます。
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イベントトリガー:特定のイベントや条件が満たされた場合に、即座にログを送信するように設定することも可能です。
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エージェント起動時:CloudWatchエージェントが起動または再起動された際に、未送信のログデータがある場合はそれらを送信します。
正確な送信タイミングはエージェントの設定、システムの状態、ネットワークの条件などによって変わる可能性があります。最適な設定は、ログの重要性、リアルタイム性の要件、およびネットワークリソースの利用可能性によって決まります。
Sources
Collect metrics, logs, and traces with the CloudWatch agent - Amazon CloudWatch
Getting started with CloudWatch Logs - Amazon CloudWatch Logs
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