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はい、Network Load Balancer (NLB) でEC2インスタンスのヘルスチェックを行う際に、ポート監視を行うことができます。
NLBのヘルスチェックは、ターゲットグループの設定の一部として構成されます。ターゲットグループを作成する際に、特定のポートとプロトコルを指定してヘルスチェックを行うことができます。
ヘルスチェックの設定には以下のような項目が含まれます:
- ヘルスチェック用のポート:監視したい特定のポートを指定できます。
- プロトコル:TCP、HTTP、HTTPSなどのプロトコルを選択できます。
- パス:HTTPまたはHTTPSを使用する場合、特定のURLパスを指定できます。
- 間隔:ヘルスチェックの実行頻度を設定できます。
- タイムアウト:ヘルスチェックの応答待ち時間を設定できます。
- 正常しきい値:インスタンスが正常と判断されるまでに必要な連続成功回数。
- 異常しきい値:インスタンスが異常と判断されるまでに必要な連続失敗回数。
これらの設定を適切に行うことで、NLBは指定されたポートでEC2インスタンスの健全性を定期的に確認し、トラフィックを正常なインスタンスにのみ転送します。
ポート監視を含むヘルスチェックを適切に設定することで、アプリケーションの可用性と信頼性を向上させることができます。
Sources
Health checks for Network Load Balancer target groups
回答済み 16日前