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アップロードに関しては、S3 Presigned URL を使用する場合、コンソールからのアップロードではございませんため、160GB の制限は適用されません。実際には、S3 の標準的な制限が適用され、マルチパートアップロードを使用する際に最大 5TB のオブジェクトのアップロードができます。[1]
ダウンロードに関しても、S3 Presigned URL を使用する場合のサイズ制限はありません。S3 に保存されているオブジェクトはサイズに関わらずダウンロードが可能です。
ただし、Presigned URL の使用には注意点があります。Presigned URL の有効期限は、作成方法によって1分から7日の間で設定可能です。また、Presigned URL の機能は、それを作成したユーザーの権限に制限されます。そのため、大容量のファイル転送を行う場合は、URL の有効期限と必要な権限を適切に設定する必要があります。[2]
S3 Presigned URL がベアラートークンとして機能するため、その URL を持つユーザーに一律的に権限を与えます。セキュリティの観点から、S3 Presigned URL を扱う際に漏洩しないように注意してください。
なお、S3 Presigned URL を使用してオブジェクトをアップロードする際、CRC32、CRC32C、SHA-1、SHA-256 などのデータ整合性チェックサムアルゴリズムはサポートされていませんが、アップロード後に MD5 ダイジェストを使用することは可能です。[3]
参考情報
[1] オブジェクトのアップロード
[2] 署名付き URL の有効期限
[3] 署名付き URL を使用したオブジェクトのダウンロードおよびアップロード
回答済み 1ヶ月前
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