Performance InsightsをAWS CLIで実行する際の、query.jsonで指定する値について

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Performance InsightsをAWS CLIで実行する際に、query.jsonを参照させる形で、クエリの指定とトップSQLの指定をしたいと考えております。 作成しようとしているquery.jsonの中身は下記の通りです。 (例:データベースの平均負荷(平均アクティブセッション数)と負荷の高いSQLのTOP10を取得したい)

¥[

  {

    "Metric": "db.load.avg",

        "GroupBy": { "Group": "db.sql_tokenized", "Limit": 10 } 

  }

]

この際、「 "GroupBy": { "Group": "db.sql_tokenized", "Limit": 10 } 」のLimitの値として指定可能な値の上限はありますでしょうか。 また、実際のSQL数よりも大きい値を指定してもエラーは起きない認識ですが、相違ないでしょうか。

1回答
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承認された回答

Performance InsightsをAWS CLIで実行する際のquery.jsonファイルの設定について、以下の情報を提供いたします。

"GroupBy"セクションの"Limit"パラメータに関して、明確な上限値は公式ドキュメントには記載されていません。しかし、一般的なベストプラクティスとしては、必要最小限の数値を指定することが推奨されます。

ご質問の例では、トップ10のSQLを取得するために"Limit": 10を指定していますが、これは適切な使用方法です。実際のSQL数よりも大きい値を指定した場合でも、エラーは発生しません。システムは利用可能なデータのみを返し、指定された上限まで結果を返すわけではありません。

例えば、実際に5つのSQLしか存在しない場合に"Limit": 20と指定しても、システムは利用可能な5つのSQLの情報のみを返します。これにより、柔軟な使用が可能となり、実際のデータ量に関わらず同じクエリを使用できます。

ただし、非常に大きな値を指定すると、不必要にシステムリソースを消費する可能性があるため、合理的な範囲内で値を設定することをお勧めします。一般的には、分析に必要な上位のSQLを取得できる程度の値(例:10、20、50など)を指定するのが良いでしょう。
Sources
AWS CLI examples for Performance Insights - Amazon Relational Database Service
AWS CLI examples for Performance Insights - Amazon Aurora

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回答済み 1ヶ月前
AWS
サポートエンジニア
レビュー済み 1ヶ月前

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