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Performance InsightsをAWS CLIで実行する際のquery.jsonファイルの設定について、以下の情報を提供いたします。
"GroupBy"セクションの"Limit"パラメータに関して、明確な上限値は公式ドキュメントには記載されていません。しかし、一般的なベストプラクティスとしては、必要最小限の数値を指定することが推奨されます。
ご質問の例では、トップ10のSQLを取得するために"Limit": 10を指定していますが、これは適切な使用方法です。実際のSQL数よりも大きい値を指定した場合でも、エラーは発生しません。システムは利用可能なデータのみを返し、指定された上限まで結果を返すわけではありません。
例えば、実際に5つのSQLしか存在しない場合に"Limit": 20と指定しても、システムは利用可能な5つのSQLの情報のみを返します。これにより、柔軟な使用が可能となり、実際のデータ量に関わらず同じクエリを使用できます。
ただし、非常に大きな値を指定すると、不必要にシステムリソースを消費する可能性があるため、合理的な範囲内で値を設定することをお勧めします。一般的には、分析に必要な上位のSQLを取得できる程度の値(例:10、20、50など)を指定するのが良いでしょう。
Sources
AWS CLI examples for Performance Insights - Amazon Relational Database Service
AWS CLI examples for Performance Insights - Amazon Aurora