NLBのターゲットグループのターゲットして指定できるインスタンスとできないインスタンスがあります

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ターゲットグループを作成する際に、プロトコルとしてHTTPを選んだ際とTCPと選んだ際とでターゲットにできるインスタンスに差異があります。(※TCPを選択した場合の方がターゲットが少なくなります。)

同じサブネット、同じセキュリティグループを割り当てており、コンソール上での異なる点としては元となるイメージのみのはずなのですがターゲットとして選べないインスタンスが存在します。

ターゲットとして選ばれるためのルールなどあるのでしょうか?

1回答
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こんにちは

ターゲットとして選ばれるためのルールなどあるのでしょうか?

NLB では、現在使用できるインスタンスタイプに制限があります。そのため TCP プロトコルかつ instance タイプのターゲットグループを作成すると、NLB でサポートされないインスタンスタイプはコンソールに表示されず登録することができません。こちらに該当しているために、表示されるインスタンスが異なっていたものと思われます。詳細につきましては、以下のドキュメントをご参照いただけます。

 ■ ターゲットの登録または登録解除
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/network/target-group-register-targets.html#register-deregister-targets
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制限
インスタンス ID がC1、CC1、CC2、CG1、CG2、CR1、G1、G2、HI1、HS1、M1、M2、M3、および T1 のインスタンス ID でインスタンスを登録することはできません。IP アドレスで、これらの種類のインスタンスを登録することができます。
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上記該当するインスタンスタイプをご利用される場合は、IP アドレスタイプのターゲットグループをご検討いただけますでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

AWS
回答済み 7年前

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