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お問い合わせありがとうございます。
CodeCommit の「早送りマージ」機能は、マージ先ブランチからソースブランチが分岐した後、ソースブランチにのみ新しいコミットが加えられている場合に使用可能です。「早送りマージ」を使用しますと、余分なマージコミットを作成せずにソースブランチの変更をマージ先ブランチに統合することが可能になります。
一方、「早送りマージ」ボタンがグレーアウトされる状況とは、マージされる二つのブランチが共通の祖先コミットから分岐した後、両方のブランチに新しいコミットが加えられている場合です。この場合、単純にソースブランチをマージ先ブランチに進めるだけでは変更履歴を適切に統合できません。代わりに、「スカッシュマージ」を行なった場合、CodeCommitはマージコミットを新たに作成し、マージ先ブランチとソースブランチの両方の親コミットを含めることで、2つのブランチの変更を1つの履歴に統合します。
「早送りマージ」を実行されたい場合はソースブランチをリベースし、マージ先ブランチの最新のコミットから分岐するように変更した上で「早送りマージ」を行ってください。
上記が難しい場合は、マージオプションから「スカッシュマージ」や「3方向マージ」を選択してください。 (AWS公式ドキュメント: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/codecommit/latest/userguide/how-to-merge-pull-request.html)
その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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